こんにちは。
今回はフロアコーティング
『ビアンコートB』&『ビアンコートW』のご紹介します。
ビアンコートBはビアンコジャパンさんが開発製造しているガラス系のフロアコーティング剤です。
よく
ワックスと何が違うの?と質問されるのですが、ざっくり言うと、
①すごく硬いのですり傷に強い
②水を弾くので床にしみ込まない(汚れが落ちやすい)
③UVカット剤が配合されているので紫外線から素材を守る(配合されていないタイプもあります)
④すべりづらい
という事です。
その一方ガラスコーティングのよく聞くトラブルとしては、
①・『〇〇年保障!傷はつきません』という事だったが、傷が出来てしまったので
保障で直してもらおうとしたら
へこみなどの傷は保障外だと断られてしまった。
②・施工後はメンテナンスフリーなので全く清掃しなくても良いと言われたが
だんだん汚れがめだつようになってきた。
③・ガラスコーティング剤を自分で塗ったがポロポロ剥がれてしまった、
が多いと思います。
①・についてはガラスコーティングは
擦り傷には強いですが
素材(床)が変形するような圧力には耐えられないので物を落としたり、
強い力で引っ掻いた場合床はへこんだり、えぐれてしまうという事を
きちんと説明しなかった事が原因だと考えられます。
〇〇年保障という場合にはどのような場合まで保障されるのか
確認した方がいいと思います
②・については業者さんの知識不足だと思います。
ガラスコーティングは汚れがしみ込まず、上に乗っかった汚れが
簡単な水拭きなどで汚れが落ちやすいというのが特徴です。
なので水拭きをしなければ当然汚れはたまってしまいます。
その業者さんはワックスを塗らなくていいという事を
清掃をしなくていいという風に勘違いしているのかもしれません。
清掃することは必要です。
③・については、ガラスコーティングは専門の業者に頼んだ方がいいと思います。
(当社はおすすめです笑)
弊社で販売しているビアンコートもそうなのですが
確かにコーティング剤は購入できます。
動画を見ると簡単に塗れるような気がしますが
ガラスコーティング施工で一番難しくて大事なのは下地の調整なので、
そこをしっかりやらないと密着不良を起こしてポロポロ剥がれます。
ビアンコートはとても良いものです。
施工前 |
施工直後 |
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※ツヤなしタイプもあります。
つづいて
ビアンコートW(ウッド)です
こちらは5月に発売された新製品です
使用した感想は・
オイルステインよりも良い!です
①、木目がはっきりと出る。
②、耐久性がすごい
③、服などに色移りしづらい
④、施工時の臭いが少ない
という点がいいと思います。
木目を生かした自然な風合いがお好きな方にはぜひお勧めしたいです。
文化財の補修や某有名テーマパークの一部ベンチの補修に使用されているらしいですよ~
ということでオイルステインとの比較を兼ねて弊社のくたびれたベンチを補修してみました!
1.施工前 |
2.下地処理 |
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3.施工中 |
4.施工後.左 |
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5.左ビアンコート・右オイルステイン |
6.使用したビアンコートW黄金 |
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7.ビアンコートW |
8.オイルステイン |
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木目がはっきりと分かります |
あまり木目はわかりません |
あとは耐久テストを兼ねて外に置いておきます。
フロアコーティングをどこに頼むか迷っている方はぜひ当社にお任せ下さい
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